
写真は、書院外観
2週連続週末に台風の日曜日です。
朝から大雨。
でも申し込んでいるので参ります。
9:00頃に市バスに乗ります。
この日はバス停について1分以内に目的のバスが来ました。
ラッキー(笑)。
馬町で下車します。
その先は東山七条。
京博の国宝展はこの日が2期の最終日。
メッチャ混んでるんだろうな・・・と思いながら、裏道経由で方広寺の駐車場から豊国神社へ。
9:30頃に到着。
この日は豊国神社で第4回太閤まつりの文化講座が書院でありました。
早めに着くとイベントスタッフは来ていなかったのですが、豊国神社の方が気を利かせて先に書院に入れて下さいました。
社務所左手の外廊下側から入ります。
こちらで10:00~11:00 京博館長の佐々木丞平氏から京博の沿革などについてのお話がありました。
明治古都館の耐震工事は8年程度かかるそうですが、なぜそんなに時間がかかるのか?というお話は面白かったです。
東京駅がそうなんですが、耐震対策として明治古都館の下に揺れを吸収するバネをいれる予定なんだそうです。
すると基礎をさらに掘り下げる必要がある。
しかし今の京博は、平安後期は後白河法皇の法住寺陵が、鎌倉時代は六波羅政庁が、桃山時代以降は方広寺があったため、まあ掘れば何か出る(笑)。
それを研究、保存しながらなのでなかなか進まないって話です。
しかも解説の際、それぞれのエリアを地図で示して下さったのを見ると、ちょうど平成知新館や明治古都館のあたりだけ3つが被ってるんですね(笑)。
あとは2019年に京都で開催される第25回国際博物館会議のPR(笑)。
11:00~12:00は、京博研究員の降谷哲夫さん国宝展の見所について。
まあ各期のそれぞれをサッと解説して下さったのですが、やはり面白かったのは降谷哲夫さん自身が担当で出品交渉された作品の裏話です(笑)。
まずは新潟の火焔型土器。
最初出品交渉に新潟まで行かれた時は、「新潟から出したこともないので、ムリ」と断わられたそうです。
しかし諦めきれずに確と要件も伝えずに再訪し、雑談している最中に、先方が要件を察して「出しますよ」と言って下さったそうです。
その時の喜びは、もう・・・と(笑)。
志野茶碗 卯花は、借りてきた際の箱書きなど一式の写真を見せて下さいました。
なかなかどのように保存管理され、運搬されるのかは見えないところなので、興味深かったです。
最後はやはり龍光院の曜変天目。
こちらはライティングのお話。
既存のライトでは光量が弱く、曜変のブルーが見えにくかったそうです。
そこで今回の曜変天目を照らすためだけに、2年をかけて強烈なライトの製作を行ったそうです。
この2週間だけのために。
この日が曜変天目も最終日でしたので、是非見にいって頂きたいと力説しておられました。
ライティングに2年かけたぐらいですから、そりゃそうですね(笑)。
正直最初2時間は長いかなと思っていましたが、アッという間でした。
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